
Growl for Windows - オンラインヘルプ
イントロダクション
Growlは何か起きたことをあなた教えてくれます。たとえば、ファイルのダウンロードが完了した, 友達がオンラインになった, emailが来た など - Growlはなんらかのイベントが起きたことをちょっとした通知で教えてくれます。それ以外はあなたのやっていることに干渉しません。
また、いろいろなことがいつ起こるかをあなたに知らせると共に、Growlはそれがどのように通知されるか、そして、通知に対応してどんなアクションを取りたいか(もしあれば)を完全にコントロールできます。 視覚的なインジケーターまたは警告音の両方あるいはいずれかを選択することができます。 表示のタイプを選択できます。たとえそれが通知の重要性のためにスクリーンに残っているとしても、また、通知が他のコンピューターに転送されるべきものでであったとしても。 また、通知をトリガーとしてemailを送ったり、スクリプトを実行したり、プログラムを実行したり、それを読み上げたりすることもできます。
Growl for Windows のインストール
Growl for Windowswをインストールするには、まず、Growl for Windowsホームページからアプリケーションをダウンロードします。そして.zipファイルにパッケージされたインストールファイルを展開します。展開したファイルの中の'setup.exe'を実行すれば、インストレーションウィザードが始まります。

(訳者注:Growl for Windows をインストール後、このページから"Japanese"向けランゲージパックをインストールすることでダイアログ等を日本語化できます)
インストールが完了すると、Growl for Windowsが実行されます。小さなアイコンがシステムトレイの中に現れると思います。このアイコンをダブルクリックまたは右クリックするとGrowlの設定にアクセスすることができます。また、コンピュータを起動するたびにGrowlを立ち上げることをしなくてもいいように、スタートアップ時に自動的にGrowlが立ち上げるように設定することもできます。

Growlを最初にインストールしたとき、アプリケーションタブの中にアプリケーションは登録されていないと思います。Growlをインストールしただけではアプリケーションからの通知は自動的に行われません。アプリケーションはGrowlに通知を送るために、まず登録を行う必要があり、登録を行うことで、左側の一覧の中に登録済みのアプリケーションとして表示されます。
Growlの画面について
一般

On/Off ボタン
On/Off ボタン - Grolwを起動/停止することができます。
ログイン時に自動的にGrowlを起動する
これをチェックすると、コンピュータへログインしたときに自動的にGrowlが起動されます。
サウンド設定(Sound Settings)
なんらかの通知を受け取ったとき、あるいはアプリケーションのサウンドの設定で'[デフォルト]'と設定されている場合、ここで設定したサウンドを鳴らします。
アイドル設定
ここでは、あなたがコンピュータから離れているあいだに取り逃がした通知をGrowlが収集する方法を制御します。もし取り逃した通知のサマリを表示してほしくないのであれば、'アイドル中や離席中を判断しない'を選択してください。
アプリケーション

アプリケーション個別の設定を変更するには左側の一覧からその名前をクリックします。すると、真ん中の一覧にそのアプリケーションに登録されている通知のタイプが表示されます。 それぞれの通知タイプは個別に設定したり、あるいは'[全ての通知]'でアプリケーションの全ての通知タイプ共通の設定を行うことができます。 それぞれの通知に適用される設定は常に、'[全ての通知]'に従い、次に'一般'タブの設定に従い、最後に個別の個別の通知の設定という順番で適用されます。
有効
'有効'に設定した場合、通知は通常どおり処理されます。'無効'に設定した場合、通知は行われず、履歴にも残りません。
ディスプレイ
通知をどのように表示するかを決定します。この値を'None'に設定すると通知の表示は行われなくなりますが、見逃した通知のサマリと履歴には残ります。ディスプレイ個別の設定のヘルプについては'ディスプレイ'のセクションを見てください。
持続時間(Duration)
通知がどのくらいの長くスクリーンに表示され続けるかを決定します。'[Default]'設定では選択したディスプレイに組み込まれている時間が使用されます。もし、通知がスティッキーになっている場合、この設定は効果がありません。
スティッキー
持続時間を経過したとき通知が自動的に消えるかどうかを決定します。 この設定を'しない'にすると、アプリケーションからの要求にかかわらず全て持続時間を経過したときに通知が消えます。 '常に'にすると、全ての通知はスクリーンに残り続けます。 'アイドル時'にすると、通常はアプリケーションの要求に従い、ユーザがコンピュータから離れているときに限りスティッキーになります。
転送
他のコンピュータに通知を転送する方法を制御します。 '[デフォルト]'では'ネットワーク'タブで転送先に設定されている全てのコンピュータに転送されます。 '転送しない'では他のコンピュータへの通知の転送は行ないません。 また、'選択...'オプションで通知先のコンピュータを選択することができます。

優先度
通知の相対的な優先度を設定します。 '[デフォルト]'はアプリケーションが指定した優先度を使用します。 その他の設定は、アプリケーションが指定した優先度を置き換えます。いくつかのディスプレイは優先度によってその見た目や振る舞いが変化します。(例:緊急の通知の場合赤色のテキストがフラッシュする等)
サウンド
通知を受け取った場合に鳴らすサウンドを設定します。 '[デフォルト]'とした場合、'一般'タブのデフォルトサウンドの設定が使われます。 サウンドオプションはシステムのメディアフォルダ(通常は c:\WINDOWS\Media)から読み込まれます。
左側のアプリケーションの一覧を右クリックすることで、アプリケーションを削除することができます。アプリケーションを削除するとそれは未登録の状態となり、再度登録を行なうまでは、Growlへ通知を出すことができなくなります。
ディスプレイ

Growlにはいくつかのディスプレイがが組み込みでついてきますが、追加のカスタムディスプレイで拡張することもできます。 ほとんどのディスプレイは通知が届いたときに視覚的なインジケータで表示を行いますが、いくつかのディスプレイでは視覚的ではなく、emailアドレスに転送したりwebサイトにポストしたり、あるいは通知を読み上げたりします。カスタムディスプレイを見つけるには、Growl Display Gallery を訪れてみてください。
ディスプレイを設定するためには、左側の一覧からその名前をクリックします。すると、右側に設定可能なオプションが表示されます。 設定可能なオプションはディスプレイの作者によって決められており、全てのディスプレイがユーザにより設定可能になっているわけではないことに注意してください。
全ての通知で使用する(そして固有の設定を使用しない)ディスプレイを設定する場合は、一覧からディスプレイを選択した後'Set as Default'ボタンをクリックするか、一覧上でディスプレイ名をダブルクリックします。現在デフォルトになっているディスプレイ名は太字になります。
ネットワーク

Growl for Windows 2つの異なる方法でネットワーク越しに通知を共有します。 通知の'転送'はオリジナルのコンピュータから他のコンピュータに通知を再送信します。 転送先はオリジナルの通知受信元で設定されます。 '購読'は他のコンピュータから転送されてきた通知をローカルのコンピュータでGrowlすることができます。
転送
Forward notifications to other computers 他のコンピュータへ通知を転送する
'他のコンピュータに通知を転送する'をチェックすると、受け取った通知は下の一覧で選択されているコンピュタに転送されます。(それぞれの通知で、転送先をこの一覧の一部のみに設定することもできます。- 'アプリケーション'セクションを参照してください。)
+アイコンをクリックすることで通知の転送先を追加することができます。

もし、ローカルのコンピュータで Bonjour サービスが有効になっているなら、Growlはローカルネットワークで稼働しているGrowlのインスタンスを検出することができます。 あるいは、手作業でコンピュータのIPアドレスを入力することもできます。

名前
コンピュータを特定するためのわかり易い名前を付けてください。これは実際のコンピュータ名と一致させる必要はありません。
ホスト名
実際のコンピュータ名あるいはそのIPアドレスです。この名前はネットワーク上で到達可能であるべきです。
Port ポート
通知を転送するポートです。 GNTPプロトコルを使用しているコンピュータでは常にデフォルト値の23053とすべきです。
Password パスワード
リモートのコンピュータでの認証に使われるパスワードです。
Format フォーマット
GNTPがサポートされているコンピュータではGNTPを使うべきです。古いUDPプロトコルのみをサポートしているコンピュータのためにUDPを使うことも可能ですが、イメージの表示やコールバックなどの新しい機能はサポートされません。
ProwlやTwitter, Emailなどを含む転送の設定についての詳細な手順については、How to set up forwardingを参照してください。
購読
他のコンピュータからの通知を購読する
これをチェックすると、Growlは下の一覧のコンピュータに対して通知の転送を要求します。チェックを外すと購読は行なわれません。

名前
コンピュータを特定するためのわかり易い名前をつけてください。これは実際のコンピュータ名と一致させる必要はありません。
ホスト名
実際のコンピュータ名あるいはそのIPアドレスです。この名前はネットワーク上で到達可能であるべきです。
ポート
リモートでGrowlが稼働しているのコンピュータのポートです。 GNTPプロトコルを使用しているコンピュータでは常にデフォルト値の23053を使うべきです。
パスワード
リモートのコンピュータでの認証に使用するパスワードです。
セキュリティ

ローカルアプリケーションにはパスワードを必要とする
これをチェックすると、ローカルで動作しているアプリケーションから通知を送るためにパスワードが必要になります。チェックをはずすとローカルアプリケーションのパスワードが不要になります。
ネットワーク上の通知を許可する
これをチェックすると、Growlはローカルコンピュータ以外からの通知をを受け入れるようになります。 チェックをはずすとローカルにインストールされているアプリケーションからのみGrowlに通知が可能になります。 この設定を有効にするためには、最低でも1つパスワードを設定する必要があり、*全て*のネットワーク経由の通知にはパスワードを設定する必要があります。
ウェブサイトからの通知を許可する
これをチェックすると、Webサイトからの通知を受け入れるようになります。 チェックを外すと、WebサイトはGrowl通知を行なうことができなくなります。
クライアントによる通知の購読を許可する
これをチェックすると、Growlは他のコンピュータによる通知の購読を許可します。 チェックを外すと、クライアンとは通知を購読できなくなります。 (この設定は'ネットワーク'タブの購読のリストに影響を与えません)
Growl for Windows では複数のパスワードを設定することができます。 スパムユーザからの望まない通知を防ぐため、アプリケーションを登録するときあるいは通知を行なうときにパスワードを必要とします。(ただしローカルのアプリケーションは除外されます) 複数のパスワードを許すことで、ユーザは異なるアプリケーション毎、あるいは異なるグループ毎にパスワードを与えることができ、パスワードの再発行時に全てのアプリケーションに付与する必要がなく、楽にそれを行なうことができます。
パスワードマネージャの一覧のパスワード上でマウスオーバーすると、それそれのパスワードの説明を参照することができます。 パスワードを再発行するには一覧でそのパスワードを選択し、-ボタンをクリックします。 パスワードの再発行を行なうと、そのパスワードを使用していたアプリケーションから通知が行なえなくなることに注意してください。 新しいパスワードを追加するには+ボタンをクリックします。

パスワード
追加するパスワードです。
説明
パスワードがクリアテキストとして表示されなくなってからも思い出せるようするための説明を記載してください。
履歴

Growlが受け取った全ての通知は履歴に保存されます。 ディスプレイを'None'に設定している通知も履歴に含まれます。 ただ一つの例外は'無効'になっている通知で、これは履歴に保存されません。
フィルタ(Filter)
アプリケーション名、通知のタイトル、テキストの一部を入力することで、履歴をフィルタリングします。
並べ替え
日付ごとに並べ替えると、それぞれの日付ごとに通知をまとめます。 アプリケーションごとに並べ替えると、通知元のアプリケーションごとに通知をまとめます。
日別の通知
何日分の履歴を表示するか設定します。
クリア
'クリア'ボタンをクリックすると履歴から全ての通知を削除します。
それぞれの履歴でマウスオーバーすることで、通知のテキスト全文や通知時刻などの情報を参照することができます。
詳細のリストで履歴を参照するためには、履歴リストで右クリックし'Details View'を選択します。 Details View ではアプリケーション名,通知タイトル,テキスト,受信日時 そして通知元によってソートすることができます。
通知
通知への応答で実行されるアクション
Growl通知を出すアプリケーションは通知がクリックされた、あるいは閉じられた場合に通知を出すように要求することができます。 あなたが通知をクリックしたとき通知元のアプリケーションではそれ独自のアクションを実行します。たとえば、あなたのemailクライアントが新着メールの通知を出したとき、通知をクリックすることでemailメッセージを表示することができます。 通知をクリックしたときのアクションについては通知元のアプリケーションが責任を負い、ユーザによってカスタマイズすることはできません。
通知を閉じる
どのようなアクションを行なうかによって、通知を閉じる方法がいくつかあります。 通知を閉じる方法とその結果の振る舞いの関係については、以下の表を参照してください。
| 方法: | 通知元アプリケーション: | 視覚的な通知は: |
|---|---|---|
| なにもしない(タイムアウトするまで放っておく) | TIMEDOUTアクションを受け取る | フェードアウト又は設計されているアニメーションで消える |
| 通知のどこかを左クリックする | CLICKアクションを受け取り、場合によってはアクションを実行する | フェードアウト又は設計されているアニメーションで消える |
| 通知のどこかを右クリックする | CLOSEアクションを受け取る | ただちに消える |
| Alt-X | CLOSEアクションを受け取る | ただちに消える |
| Alt-Shift-X | CLOSEアクションを受け取る | ただちに消える (スクリーン上の全ての通知が消える) |
あなたがコンピュータを離れている間に
Growlではあなたがコンピュータを離れている間に見逃した通知を収集しておいて、あなたが戻ってきたときにサマリとして表示するように設定することができます。 '一般'タブで'アイドル中を判断する X 秒後'を選択します。 するとGrowlはインアクティブ状態を検知して見逃した通知として保存します。そして、アクティブな状態を検知したときそれをリストとして表示します。

また、手動でGrowlを休止して強制的に通知を収集させることもできます。 これは、他のフルスクリーンプリケーション(Powerpointやゲームなど)を使っていてGrowl通知に割り込まれたくない場合に便利です。
Growlが手動で休止されたか、あるいは、インアクティブ状態を検知したかに関係無く、全ての見逃された通知は履歴に保存されます。
個別のアプリケーションあるいは特定の通知タイプは'スティッキー'に設定することができ、そうすると通知はタイムアウトせず、自動的には消えません。 'アプリケーション'タブでスティッキー設定を'常に'または'アイドル中'に設定することで通知は手動で閉じるまでスクリーン上に表示されます。
よく訪ねられる質問
Growl for Windows はまだ新しく、そのためよく訪ねられる質問というものはありません。 もしここで答えを得られない質問があれば、その質問を Growl for Windows ディスカッショングループに投稿してください。(訳者注:基本英語です)
Growl for Windows Google Group >
(最後に... この日本語ヘルプは
が作成しました。日本語の表記等に関する指摘などについては、左記アドレスまでお願いします)